虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

災害の多い時期だから いつもの生活を過ごしませんか

 

        

 正月明けに能登半島地震が発生して 翌日には羽田空港での千歳発民間機と震源地に支援物資を運ぶ海保機が衝突後に火災となり 不安な日々をお過ごしの方は多いかと思います。

本日札幌にも雪が降り 今週の天気予報はずっと雪マークが続いています。

一昨年のような災害級の降雪量で 都市機能がマヒしなければ良いなと思ってます。

 

私の経験ですが 東日本大震災が発生して 独居の高齢実父と連絡が取れず報道番組やWebニュース・不明者掲示板などを 寝ずにチェックしていたので 自分では被災状況を殆ど把握していたつもりでした。 

仲の良い従妹の機転で 5日目に実父の生存を確認し 翌日には仙台の妹夫婦が無事救出して避難。

3ケ月後 札幌から東京経由で仙台に向い実父と合流して 2人で地震津波・延焼と三重被災地の鹿折地区に帰省しました。

その時見た故郷の”壊滅した光景”は 札幌の自宅でテレビや新聞で知っていた被害より何倍も悲惨で「把握していた情報は 表層面に過ぎなかった!!」と打ちのめされました。

 

後になって考えれば

マスコミの方々の取材場所は「立ち入りが可能な場所」であり その先にある「立ち入り禁止」の場所こそが 被害が大きくて近寄れない場所だったのですから そのことに気づけなかった自分を恥じました。

 

この度の能登地震の被災地も同じく 真冬の積雪地帯であること。

陥没して寸断された道路が多いこと。 

強い余震が頻繁に起きていることを思えば 報道されている状況より更に深刻かと思います。

少しでも早く 電気・水道・ガス等のライフラインの復活が望まれます。

 

nijinoringo.hatenablog.com

 

 

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