虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

「天使が遊ぶ庭」 ~レンガの小道編~ 2

 前年の2017年10月15日に 愛猫・夢々君を享年20歳で見送った私は ”夢々君ロス”となり 手慰みに白砂利で仮の小道を作ったのですが 雪が降り始めての庭作業は終了してました。
 
 北海道の”花好き人”は長い冬の間に  春に向けてガーデニング構想を練るのですが 私も同じく「天使が遊ぶ庭」作りを始めるにあたって目に入ったのが 札幌市主催の「花と緑の会」の講座パンフレット。
 
カリキュラムに ガーデニングデザイン2時間×2回 土地の環境や条件 依頼主の意見を考慮した「ガーデン計画のグループワーク」があり 道内の有名園芸デザイナーが講師とのことでした。
 
ガーデンデザイン講座の終了後 講師の方に15分間だけ時間を頂き 私が描いたデザイン図と画像等を見て頂いて 手短で適格なアドバイスを貰いました。
イメージ 4
      デザイン ・ 細くて長い庭なので レンガ小道は大胆なレイアウトにすること。     
        ・ 均一化にせず 変化と遊び心を出すこと
 
作業    ・ レンガ+路地砂(4~6cm)の土を 掘り下げる
               ・ カーブのラインは特に美しく仕上げる
          ・目地砂を用意する etc
 
最後に 「女一人で 15mのレンガ小道の作るつもりですが 大丈夫でしょうか ?」と質問すると 
同世代の女性講師が 多分ワーク中の私の様子を見ていたのでしょう。
「インテリアコーディネーターのあなたが 一人で仕上げる方が案外作業がはかどり 綺麗に仕上げられますよ」と にこやかに答えてくれました。

イメージ 2                                                   2018・4・27   
・ レンガ小道を作る上で 我が家の庭の最大ネックは 目立つ場所に下水マンホールが2つあること。
・ 経年32年の土地の水平・垂直の”グランドレベル”は動いていて 水糸を張って計測。 奥に見える透明ホースが水糸。
 
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                                                        2018・4・30
レンガ厚9・5cm+砂利4cm=13・5cmを掘る作業は 娘の旦那さんと夫が 少し手伝ってくれました。
捻れた4M×15Mの細長い土地のグランドレベルを 最初にきちんと測ってなっかたので土地の手前と真ん中・奥側のレベルが上手く繋がらず 2・3回砂利とレンガを敷き直し。
 
土地の癖を知ってレンガを敷かなければ 綺麗な仕上がりにならないことは知っていても 1人で敷いたレンガを 何度も傾斜した個所で敷き直す作業は辛かったです。

挫折寸前の頭の中では「購入した大量のレンガで ピザ釜なら何軒分作れるか・・・」なんて考えてました。 

~~小さな宿根草庭に「天使が遊ぶ庭」と名付けた理由~~

私の生家は代々霊能家系で 祖母は三陸の町で 神様の言葉を降ろして人々に伝えてましした。
その町は2011年3月に壊滅し 2018年に 震災で半壊していた生家は更地に。
 
その頃には 自分にも”神様と対話する能力が 備わっている”と自覚していた私は 生家の神様を祀っていた”大きな祭壇”が失われることを案じて 守護神様に”神と意”をしたのです。
 
するといつもの守護神様が
「形あるものは受け継がず 形の無いものを受け継げ!!」と伝えてくれたのです。
 
それなら生粋の能力を活かして 北海道の自宅庭で神様や龍神と対話することを受け継いで 暮らそう!!」考えて
「どんな庭にしたら 神様がお立ち寄りになりますか」と訊ねると 上の方から「天使がーーー庭」と聴こえました。
よく聴きとれ無かったので 「天使が遊びに来る庭ですか?」と聴き返すと 苛立った守護神様の声で 再びぶっ!!」と 聴き取れなった箇所だけの訂正が入りました。そういう訳で 案内役の天使が遊ぶような庭であればおのず・・・との神様の意図を汲み『天使が遊ぶ庭と名付けました。