2・3日前に東北の梅雨が明けて 良かったと思っていた矢先の地震速報に驚きました。
まただ!!
先週も気仙沼市内では大雨が続き 鹿折地区の実家の古い家の 雨漏りの始末を老父が一人でしたばかりなのに・・・
今回も直ぐ 高齢の父に電話をしても コール音が響くだけで出ない。
津波の心配はないと速報で流れているけれど 元気な声を聞くまでは 安心なんてできない。
大きな揺れに驚き外に逃げて 戻って来たばかりの電話の父の声が 案外元気なのでまずは一安心。
「家は大丈夫? 何か壊れたものはあるの? リックにカンパンと飲み水と 羽織る服と私の連絡先を書いた紙を入れておいてね。そして何かあったら直ぐに逃げてね。」とお願いする。
震災時に 何日も繋がらなかったあの恐怖と不安が 脳裏に甦る・・・
鹿折の慣れ親しんだ家に住む。と自分で決めたのは父。
オレの人生 オレの好きなように生きさせてくれと 言ったのも父。
「気ままなジイさんだな!!」と思いながら 父の気持ちは理解してるつもりだけど 娘である私・虹りんごは地震や大雨の度に 人並みに父親”を心配しているのです。