”神様の気配が感じられたご神事の瞬間”を 一番近くで見ていて ”何か”を感じた方が撮った”写真”を 私は見たかったのです。
神様が御渡りになるときに フラシュ光を発することはできないのですが 元々フラシュ光を使用しない増浦さんは 浄夜といわれる暗闇の中 被写体を見事な陰影で表現していました。
和紙に現像しているので 陰影がより神々しく 柔らかい写真となって胸に浸みます。
増浦さんも「自然を敬うことを学び 自然と共に生きて行くことをこの地球のために 将来世代に伝えなければならない」と写真展テーマで語っています。
写真展は札幌を皮切りに 全国へ世界へ巡回しますので 是非ご覧になって頂きたいです。
~~~~~~~~増浦行仁写真展~~~~~~~~~
・2013年10月3日(木)~9日(水) AM10:00~PM8:00(最終日PM5:00)
・さっぽろ東急百貨店9階催事場(中央区北4西2)