大雪の翌日 結婚後の同じ市内に住むたまにしか会えない息子から「昨夜 財布を落として凹んでる」のメールが来ました。
前の週に 悲しいことがあったのに「また・・・」です。
こんなときこそ母親の出番かなと思い 連絡をしました。
免許証は再発行。カード類は連絡済み。金額は少額。
財布は砂川・ソメスサドルのお気に入り。見つかっても溶けた雪に汚れて使えないだろうとのこと。
いつもは能天気な息子が珍しく「俺たち 何か悪いことしたかな・・・」とボッソと呟きます。
私 「自分ではまっとうに生きているつもりだから 悪いことが幾つも重なると何もかもが嫌になって 周りに八つ当たりしたり自棄になったり 他の人を羨んだりしたくなると思うんだ。」
「でもね!! その気持ちに負けると 運気がもっと落ちるんだよ。
上がるときは少しづつなのに 下がるときはドンドン速いんだよね。
その人の心持ちを試されてるみたいなんだ。
こんなときこそ いつも通りに淡々と 毎日を送らないとダメなんだと思うよ。。。」と言うと
じゅうぶん大人の息子が小さな声で 「ウン 解った」と素直に言いました。
「私 何か悪いことしたかなあ!?・・・」と天を仰いで 何度も呟いた経験がある母親だからそう言えることです。