虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

リフォーム後に 洗面所リノベで蝶が舞う

 

           

 リフォーム工事最終日に発生したトイレ「Wトラブル工事」が完了した1ヵ月後。

気持ちの余裕ができた私は 貼り替えたばかりの洗面所の白い壁に 蝶を舞わせました。

 

仕事柄 定年退職したご主人が采配した家のリフォームでは 「自分の好みで キッチンの内装とかを選んでいるから 重量感があり過ぎて 気分まで重くなり 調理をしたくなった」と話すお客様が何人かいました。

築36年目の我が家の水回りリフォームは 「家事を切り盛りし 一応インテリアコーディネーターの私が中心となって進める」と 取り決めしていたはずが 

最後の最後になって 夫の老い目線で「薄ピンクの洗面台とお風呂に ピンクっぽい(本当はベージュ)の壁紙は嫌だ!! 濃いグレーの床色は 足元が暗くなるから嫌だ!!」と言い出しました。

 

トイレの便器や床選びのときも 「毎日の健康状態が チェックしやすい色合いにしてくれ」何度も言っていたので 「まあいいか!!」と私が仕方なしに妥協。。。

 

気温が冷え込む北海道のこの時期 西側に位置する洗面所と風呂場の真っ白すぎる壁を 風呂上がりに見ていたら 温まった身体まで冷えるような”寒々しい気分”に。

「色の持つイメージは大事」と知っていてやらかした自分の失敗に ムクムクと創作意欲が沸いて来て 私は夜中に柔らかな銀色の花が描かれた「マットホワイト”の壁紙に 色とりどりの蝶シールを11羽(頭)貼り 舞わせました。 

 

貼り直し可能な”蝶のウオールシールなので 飛ぶ角度を各々何度も変えて調節し 羽根にはキラキラを追加。

 

夫は 朝の洗面所で「結果報告」を見ることに。

    

※ 花柄のコンセントプレート(¥780)は 白すぎる壁にアクセントが欲しくて アマゾンで購入。

※ 古い整理タンスは 前にダイソーの壁紙シートで貼ったもの。

 

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