虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

お詫びのときに持参する「最中」があるらしい

 

 2014年竹内まりやさんの札幌・真駒内アリーナライブに独り参戦し まりやさんと達郎さん夫婦のデュエット歌声が美し過ぎて感動。

溢れた涙が止まらずライブが終了後 明るくなった会場で 隣に座る方に目を移すと 同年代の女性の目にも涙が流れてました。

その女性が 札幌に初めて来た方だったので 途中の駅までご一緒して 最後に私の名刺を渡した瞬間 ご縁の糸がするする繋がった相手がKさんでした。

       

    ※ Kさんから出雲土産で頂いた竹野屋限定・竹内まりやさんグッツ

 

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先日 そのKさんから

「バイトでうっかりミスしたので 謝る時の定番 ”新橋の腹切り最中”を持参して辞めようと思ってる」と lineメールが届きました。

シニア世代の辞める辞めないの問題は 本人の気持ち次第が大きく 食いしん坊の私は初耳だった”腹切り最中”の方に興味津々。

 

その前日 現場が忙しくて5日間出社していない本社・営業担当者の余波で 大手お取引様から「返信FAXが来ないことや これまでの色々」を 状況把握ができていないのに 頭ごなしに叱られました。

「忙しくて対応が遅れていると思いますが・・・」と言っても 「それはお宅の会社の都合」と跳ねられ

「確認後 改めて状況をご説明させてください」とお伝えても 「大げさにしたくない」と返されました。 

 

何年か前も「この方には大勢の人の前で 同じようにお叱を受けた」と思っていると 相手もそう思ったらしく 「営業担当に直接言うにも なかなか電話に出ない」と言われて また頭を下げました。

地方にいても 人手の少ない同じ会社に所属している以上 仕方無いことですが「すみません」の連発。

 

そのタイミングでお詫びで持参する「腹切り最中」のことを知ったのです。 

紙包みの最中と一緒に 小さな刀形の”菓子切り”も一緒に入っていて 真ん中を切ってから食べるのかも??なんて想像して 検索してみると

最初からお腹が割れた最中で たっぷり餡子が溢れ出ていました。

正確には腹切り最中ではなく 新橋 新正堂の「切腹最中」という名称。

 

この先お詫びの機会には持参したいけど 道民にはまだ浸透していない「切腹最中」です。

 

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