虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

黒ワンちゃんが繋いだKさん家の庭作り

前記事の続きです。

我が家の黒猫りぃちゃん”の犬版”黒ワンちゃんを連れた女性から ”収拾がつかなくなった庭のアドバイスを頼まれても インテリアのことなら多少の知識があるけど 庭やエクステリアは全くの素人。

 

震災後 故郷の実家が更地になった消失感から 明確なテーマを決めて園芸本やら園芸セミナーを受け その通りに花苗を植えてみたら 私の好きな庭に仕上がらなかった。

それならと 持っていた知識(デザイン・色彩・ディスプレイ・景観etc)を駆使して 自分の直感が気に入るように植え直して作ったのが「天使が遊ぶ庭」

 

その庭を ご主人を亡くしてワンちゃんと暮らす女性が「素敵な庭」と評してくれて 何度も足を運んでいたなんて。。。

「縁の糸が 手繰り寄せたのかも・・」と都合良く考えて お試しでKさん宅の庭アドバイスを引き受けました。

 

早速 「どのようなお庭にしたいですか?」と質問すると 目が点になったKさん。

 

この方は インテリア業でもたまに出会う”自分オーダーに不慣れな”シニア女性”と思い Kさん庭に出向いて 実質的な予算やメンテナンスetc をカウンセリング&リサーチ。

”細長い小さな庭”とご本人が恐縮していたけれど 狭くても広くてもそれに応じて 最適な提案をするのがアドバイザーとしての役目。

 

でも最初に Kさんにお願いをしました。

「好きな宿根草を 何株も植えないこと。地味花好きと言う理由で 今は購入しないこと」と Kさんの”こだわり”を一端脇に置いてほしいと。

 

私より長い庭作りのプライドが 多分ぐらついたと思いますが 素直で頑張り屋のKさんは 2ケ月かけてその意味を探ってくれました。

最初に 30㎝幅の細長い庭の途中に 動線と視線を計算して”半円型のサークル花壇をアクセントポイントとして作りましょう。とアドバイス

頻繁に通ったり見たりできる場所に半円花壇を設置して アクセントになる花と好きな花を植えて 自分の庭に愛着を感じてもらうことにしたのです。 

春・夏・秋シーズンにメインの花が咲く様子が功をなし 2年目の昨年には 優しい人柄のKさんらしい「小さくても楽しめる可愛いお庭」ができました。

 

後日 「どのようなお庭にしたいですか?」と質問したとき ”目が点になっていた”と笑って話題にすると 

「そこを教えて貰えないの? 何故 私に訊くの!!」と思って パニックになったと言ってましたが。。。。

 

Kさんに続く他3名の方にも 「あなたにとって”私の庭”とは どんな庭ですか??」と質問して アドバイスをする機会に恵まれました。

 

       

 

~~小さな宿根草庭に「天使が遊ぶ庭」と名付けた理由~~

私の生家は代々霊能家系で 祖母は三陸の小さな町で 神様の言葉を降ろして近隣の人に伝えてましたが その町は2011年3月に震災で壊滅し 半壊した生家は2018年に更地に。
 
その頃 ”神様と対話する能力”自分にも備わっていることを自覚していた私は 生家で祀っていた”大きな祭壇”が失われることを案じて 守護神様に”神と意”をしたのです。
 
すると守護神様が
「形あるものは受け継がず 形の無いものを受け継げ!!」と伝えてくれました。
 
それなら北海道の自宅庭で 生粋能力を活かして神様や龍神と対話することを受け継ごう!!」考え 「どんな庭にしたら 神様たちがお立ち寄りになりますか?」と訊ねると 上の方から「天使が遊〇庭」と聴こえました。
 
よく聴き取れ無かったので「天使が遊びに来る庭ですか?」と聴き返すと 苛立った守護神様の声でぶっ!!」と 聴き取れなった箇所だけの訂正が入りました。
 
案内役の天使が遊ぶような庭であればおのずと・・・の神様意図を汲み『天使が遊ぶ庭と名付けたのです。

 

 

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