虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

故郷・気仙沼

故郷鹿折地区からメッセージ 番外

きっと私の虚しさや絶望感のドロドロエネルギーが ブログで公開したことで開放された様でした。 それはまるで ボディブローで痛められた箇所が化膿して 溜まっていた膿がようやく突破口を見つけて 放出。そんな感じでもありました。

故郷・鹿折地区からメッセージ ②

それぞれの人生の節目では 今までの魂テーマのステージが終了すると 新たな魂テーマが発表されて そのステージには新しい登場人物達が登場する。 まるで廻り舞台のように切り替わる。。。のかもしれません。

故郷・鹿折地区からメッセージ

私の実家は今でも鹿折地区にあり 2011年3月11日の震災で第18共徳丸が打ち上げられた 鹿折唐桑駅から500Mの場所です。

最善の旅

もしかしたら父親との ”今生 最後になるかもしれない面会”すら 拒絶されてしまった帰省の旅。 切なくてやり切れない傷心の私に 神様達は”詞”を降ろしてくれた。 「辛い仕打ちを受けたのはお前の方だぞ。 去って行く魂を 追いかけてはならぬ!! それが最善だ…

ありがとう!! 私が生まれた町,気仙沼

被災した気仙沼内湾地区は 土地のかさ上げやら 文化財建造物の復元が始ってました。 故郷の鹿折地区は 道路や災害復興住宅の工事が急ピッチで進められ まったく別な新しい町になろうとしています。

故郷・気仙沼

ここは仙台長町。IKEA近くの復興住宅に住む C子ちゃんの家から見える景色です。前泊して明日は 故郷気仙沼「鹿折中25回生」の節目の同級会に 一緒に参加します。2年ぶりの帰省と 懐かしい顔に会えるのが楽しみ

ラグビー日本 嬉しい初勝利!!

20日未明に ラグビーW杯イングランド大会で思いがけず 南アチームに初陣勝利した日本チーム。 おめでとうございます。嬉しかった。 何より嬉しかったのがメンバー表の中に 気仙沼出身(サントリー)の右プロップ・畠山健介選手の名前があったこと. ラグ…

鹿折中同級会

気仙沼,鹿折中学校25回生・関東支部同級会の「10周年記念イベント」は 東京駅見学。復原された東京駅南ゲートには 戦災で焼けたアーチレリーフを 綺麗に汚れを落として使っている箇所があります。100年の長い歴史の東京駅には、 昭和20年の戦災で …

気仙沼弁 「おだづもっこ」

「午歳」を前にして 故郷の言葉「おだづもっこ」を思い出しました。 私の生まれ育った気仙沼地方の方言では お正月とか人が集まるとき等の静かにしなければならないときに ふざけてばかりいるお調子者を 「おだづもっこ」って言うのです。 興奮して落ち着き…

さっぽろオータムフェスト2013

今年のオータムフェストの札幌駅南口会場に 気仙沼ホルモンが出店するというので 時間を見つけて行ってきました。 ~ふるさとの訛なつかし停車場の 人ごみの中に そを聴きに行く~の 石川啄木の気分を味わいたくて行ったのですが 気仙沼の人はいなくて 後日…

気仙沼で頑張る 鹿折中同級生!!

今日で震災から2年半です。 元々気仙沼は 星の綺麗な町として全国的にも有名で 震災後は夜の闇が深くなり 星がより鮮明に見えます。 被災して再建された 南三陸の学校に勤務する同級生のK君は 地元の新聞に「星のコラム」を書き、子ども達には「星を見せる…

鳥柄のクッション

先日の3月11日 震災時に気仙沼鹿折地区に住む父と電話が繋がらず 何度もリダイヤルしながら 気仙沼内湾に津波が襲う映像を 茫然と眺めていた瞬間が甦り 気持ちを鎮めるために好きな布やレースに触れて「ソフトファニシング」してました。

2012年 辰年

「新しい年が 良い年でありますように」 が 私の今年の年賀状の挨拶文です。

かもめの玉子  ~さいとう製菓~

気仙沼に独りで暮らす父から送られる荷物に、必ず入ってくる定番のお菓子は「かもめの玉子」です。 本当は このお菓子は宮城・気仙沼市の隣に位置する 岩手・大船渡市の銘菓なのですが、宮城・岩手の三陸地方の観光お土産として、仙台の空港でも道の駅でも、…

故郷を「慕う」

今年3月 松山千春ライブ~33年の時を超えて~「東京厚生年金会館」のテレビ録画を流しながら、洋服の入れ替え作業を隣の部屋でしてました。厚生年金会館最後のライブステージは、数年前に大病した千春さんにも感慨深いようです。デビュー当時の恋愛ソング…

追加便・気仙沼食材

連休の間、気仙沼に帰省していたので家を空けていました。戻ったとたんに家事雑用から日常が始まります。 そんなこんなの所に、ピンポ~ンと宅配便が届きました。 送り主は、老父と過ごす時間を最優先した合間に、お花見も、お茶会も一緒にした友人からです…

仙台空港にて

サクランボ発泡酒は、宮城というより、仙台から車、列車でも1時間の近いお隣、山形県の名産かと思います。サンランボ(特に佐藤錦)に目がない私は、出会ったこのお酒を素通りできずにチャレンジ。若干酸味ありの軽め味、香りがなるほどサクランボ。色も赤…

気仙沼 リアス・アーク美術館

前回に続き、地元友人とのガールズトーク第2弾?の設定場所は、気仙沼市内を見下ろす丘に建つ、リアスアーク美術館でした。この建造物を「ドイナカに現れた宇宙船」と表現したのは、世界的に著名な建築家・隈研吾さんで、遠洋漁業の町・気仙沼に伝わる造船…

気仙沼・大川のお花見

5月3日、地元の友達2人に誘われて、コンビニ弁当とビール一缶のささやかな花の宴を開きました。 青空の下、大川の上流に陣取る妙齢の女3人が、満開の桜を愛でながら、語る話は尽きません。例年より遅い桜の開花のお陰で、実現した2回目の花見です。帰省…

気仙沼・浜の家

私はこの連休、母の法要で、気仙沼に帰省中です。法要膳は、母が大好きだったお店、気仙沼「浜の家」を予約しました。刺身、海鮮定食と色々頼んだ中で、私の同級生でもある店主が「うちは全部がオイシイけど、一番評判良いと薦めたのが 「フカヒレせいろ飯」…

老父からの宅配便

前回UP後、エキストラバージンオリーブオイルの虜となり、毎食温野菜サラダにかけて食べていました。いつもの我が家の食卓で、大豆さんが「綺麗だな!!!」と思わず口にした一品です。 漢方先生が薦める天然塩とこのオイルを使うだけで、手間も、高級食材も…