虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

2011-01-01から1年間の記事一覧

被災して店が無くても アイスは食べたい!! ~気仙沼~

震災で被災した気仙沼・鹿折地区に82歳で独居の父親は 食料や日用品を扱う店が無く 買い物難民になってます。 それなのに 長年住んだ自分の家が「一番!!」と言って 自宅に戻りました。

もう一度飛べる 黄金の羽根

朝から震災時に気仙沼で被災した 二人の友人から連絡が来ました。 どちらの友人も 家が全壊したため借り上げ住宅に住んで慣れない仕事に励んでいたり、気仙沼を離れて仙台に住んでいたりと 様々な暮らしをしています

ガラスレースの器 ~元木 貴信 作~

3か月も持たないと言われた私が 今でも周りの人をハラハラさせながらも仕事を続けられるのは、5年前の新人研修の際 元木先生の義父様の工房で 基礎知識をちゃんと教えて頂いたからこそなのです。

My バースディ

池にはピンクや白い蓮が咲き 端で寝ていた鴨は 近くを人が通っても逃げません。 のんびりした誕生日の昼下がり

北海道プレミアムデザート  ~ミルキーゴールド~

パンに塗っても おいしい北海道 長万部 青華堂の人気プリンは 友人の娘さんのお土産です。 常温でも 冷やしても 凍らせても おいしいと書いてあり、家族が揃ったら食べよう思っていても 中々都合が合わず 私一人で食べました。

日々進化を めざす!!

最近の「虹の旅人」ブログは 震災と黒猫ネタだけ・・・のご指摘もあるかと思いますが 自分でも気づいてますが 被災した瓦礫の気仙沼・鹿折地区に滞在する日が増して 一命を取り留めた父との関わり 大切な友人達のこと 生まれ育った故郷の変り様を 中々消化で…

黒猫 りぃちゃんのうれしいこと

「ふっふ!! ワタチりぃちゃん(5歳♀)に 今日朝から良いことがありました」 今日は夢々君 余程眠たいらしく ワタチが近寄っても あっち行け「フォー」をしないです。 大好きな夢々君の おそば近くにいるだけで、ワはタチ と~ってもうれしいっ!!

「巨震激流」 ~三陸新報社~

東日本大地震の震災特集本「巨震激流」が、最大の被災地である気仙沼・南三陸を拠点とする地方紙・三陸新報社から出版されました。

黒猫夢々君 熱中猫になる

黒毛皮で日の当たる部屋で 昼寝してたからかな~ 13歳のおじいちゃんだから 体が弱ってるのかな~ 色々考えてみたけど 本当に猫も熱中症になるのかしら?

鹿折唐桑駅舎 撤去

6月には鹿折唐桑駅舎内に、津波で流された車が何台も積み重なっていたけど、今回は駅舎が消えてました。 綺麗に片づいたと言うべきなのでしょうが...

気仙沼復活祭 8.12

気仙沼復活祭 8.12

8月11日 2時46分

気仙沼市内気温35°の昼下がりの2時46分。 全域の広報スピーカーから 市長の「黙祷」の声が流れて 再生を願う市民の祈りが一つとなりました。

人生の有効な時間・・・

自分でも 「どうしたのかしら」と、戸惑っています。 親類縁者も無く 仕事で不在がちな夫と二人 見知らぬ土地で子育てしてきた私 の暮らしの知恵として「人と折り合う」がモットーなはずなのに・・・。

エナジーチャージに レッド ブル

パワースポットに 心身を癒しに来た私は スイス原産のエナジー「レッド ブル」ドリンクを自販機で見つけて 早速試してみました。(¥200) ~ココロ、カラダ、みなぎる。~ 本当か!! と突っ込み入れたくなるコピーが、缶の下に書いてます。

リトルロックヒルズ ~in 岩見沢~

オーナーさんが あくまでも「自分の趣味の範囲で作ったので、一般の方に公開する気はなっかた」と、おしゃいいましたが、友人の方々にレンタルしているコテージが2棟ありました。

寝苦しい夜に 黒猫が・・・

重さに耐え切れずに目覚めれば めっきり丸くなった黒猫りぃちゃん♀(5歳)が、私のお腹の上 次は胸と寝場所を変えて ぐっすり寝てました。 「この暑いときに なんで来るかな~」だけど、ピンクの首輪が良く似合うりぃちゃんは、ただただ可愛いくて甘々にな…

塩釜半日 不思議2人旅

震災後の6月 東京経由で気仙沼の実家に帰省した最終日は予定を変更して 家屋が全壊被災した気仙沼友人C子ちゃんが身を寄せる 西塩釜に住む娘さんのアパートに 私も泊ることになりました。

御釜神社 藻塩焼神事

8月9~14日まで私は 気仙沼・鹿折に滞在し、手元に届けられた貴重な御塩と龍魂水を 「東日本大震災で亡くなった方々の鎮魂と 三陸の海の再生を願い」 8月11日午後2時46分 海が燃えたあの場所の「海の蓋」を 開ける為に流します。

日本海のフゴッペ岬で 気分転換!!

縄文時代の人達が 何故この場所の岩面に刻画したのか? 古代人がここに来た形跡も 居なくなった形跡も残されていない 謎の場所。 洞窟に刻まれた鳥の羽根を付けた人物像は 何かの儀式をしていたと言われているけれど、それも謎。

虹りんごさん家のラベンダー

東日本大地震に被災して 奇跡的に無事避難したはずの父が 整いすぎた避難先が落ち着かないとかで 車が無ければ生活できない町に戻りました。 半壊しても自分の家が良いのか、 一人で一週間も暮らしています。 食事や熱中症も気がかりで 毎日電話を入れて「今…

「うさこちゃんの絵本」 ディック・ブルーナ

久しぶりに息子と婚約者が遊びに来て 婚約者の青ちゃんにブルーナーの「うさこちゃんの本」を 引き渡し贈呈することになりました。 今は「ミッフィーちゃん」と言うそうで、耳の先が少し丸くなり、福音館から出ているとのことです

りんご柄のTシャツ

最近の私の頭の片隅には 高価な商品も 流行の商品も「震災で失うときは瞬!!」の思いがあります。 それなの久しぶりに、サマーバーゲンのDMが届いたお店を 覗いてみました。 店内の一番目立つ場所に、緑色の横縞にりんご柄のTシャツが飾ってありました。

2011年 いつもの初夏なのに・・・

札幌の私には 昨年と同じようにラベンダーが咲き、黒猫がいる初夏が来た。 それなのに、故郷の友人達には いつもの日常が戻らない。

夕陽の丘から  ~余市~

札幌戻って一週間も以上過ぎているのに 想像をはるかに超えた気仙沼・鹿折地区の惨状が身体に残っていて、大切な仲間を置き去りにしたような後ろめたさと 無力感を抱えています。

「カントリーロード」~気仙沼・鹿折地区~

「カントリーロード」は 気仙沼・鹿折で唯一震災に被災していない 通常通りに美味しいランチを食べられる喫茶店です。

2011年6月 仙台空港

震災被害が大きかった仙台空港発は改修工事中。 札幌への航空便は あくまでも 臨時便なので 仮搭乗ロビーから出発。 当初は8月位まで 空港閉鎖と言われてましたが 米国の「オトモダチ作戦」のお陰で、4月から空港の利用が可能になりました。

仙台 定禅寺通り

昨日まで見てきた被災した故郷・気仙沼鹿折の景色が嘘みたいな 緑が美しい 雨上がりの杜の都・仙台。 樹々の向こうに見える建物が「せんだいメディアテーク」。 現代建築メディアテークの被災状況を知りたかったのですが 時間が無くて遠くから撮影して 札幌…

震災後 鹿折地区

商港岸壁から鹿折川に流れ着いた 重油タンク。 向かい側には魚市場があったはず…。

震災後 気仙沼鹿折地区

6月14日 故郷・鹿折地区の映像です。 震災の日の夕方、津波で流された大型タンクの重油が内湾に流出し、三日三晩燃え続けた地区です。

気仙沼.鹿折唐桑駅

6月13日、やっとここまで瓦礫を片づけたという、鹿折駅付近の朝の風景です。 朝早くから 瓦礫片付けの クレーン車の唸り音が響き、 テレビや新聞で見る以上に、故郷.気仙沼は、震災による惨劇がまだまだ残っています。 全てが燃え尽き、人が住んでいない…